ん〜?何でかなぁ??

テニスをしていて、「あれ〜??」「なんだろう??」「うまく打てないなぁ~」なんて思った事ってありませんか?

例えば、サーブを打っていて、いつもより力が入りにくかったり、微妙に打球のタイミングが合わなかったり・・・

それって「オーバーグリップの汚れ」が原因かも?です。

JRSAのホームページより

特にサービスの場合は、フォロースルーで下に向かってラケットを振る事になるので、ストロークやボレーよりもすっぽ抜けそうな感じが強くなります。

実際にすっぽ抜けてしまってラケットを地面に叩きつけてしまうことも多々・・・

グリップが汚れていると、そう気にしてはいなくても「滑る感覚」はちゃんとあって、無意識のうちに「強く握らないと投げてしまうかも!!」等と感じてしまい、結果、余分な筋肉の緊張を起こして、関節の可動域を減少させてしまいます。

これはスイングスピードの減少につながるので、強いボールが打てなかったり、スピンのすっぽ抜けを生んだりします。

グリップは、人とラケットの唯一の接点となる部分です。

グリップを介して色々な操作や情報のやり取りを行うのに、肝心要なこの部分が力みで淀んでしまっては、どう言う事になるのかは想像に難くないですよね。

まぁ、何にせよ「汚い」ですし、自分の未熟さをさらけ出している様なモノです。

ドライグリップなら、さらさら感が無くなったら。
ウェットグリップなら、ツヤがなくなったり、くっつき感がなくなったら、それぞれ交換の目安ですね。

オーバーグリップは400円程度ですが、すべって放り投げてしまったラケットは、うん万円です。

さて、どっちを選びますか??

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